街コン奮闘記①

 

前回書いた頃からすでに半年以上過ぎてた。

4つ下の後輩に悶々していたね、、私(笑)

そして、今驚くことに私は今彼氏がいるのだ・・・。

あの後すぐ、私は狂うように街コンに行くようになった。

そのきっかけを作ってくれたのが後輩なのだ。

後輩は当時の彼氏にプロポーズされたのに、突然破棄されて別れることになった。それでさえ辛いのに、クリスマスイブに街コンに行ったというのだ。

それを聞いて三十路になる私何してんだろうと思い、奮起一番ということで街コンに参加。

 

計5回行ってきて、5回目で今の彼氏と出会った。

一番最初は年齢層高め&10人ほど。会場は事務所みたいな所で驚いた。そこまで好みの人がおらず、ほとんど40歳近く…でも初めてだったから必ず番号を書かないといけないのかなと思ったから番号書いたらマッチング。

同い年のスダックス。終わった後にカフェに行く羽目になって少し話したけど、消去法でマッチングしたから話は当然盛り上がらず。小一時間で店を出て解散。LINEのIDもらったけど、LINE送らずに終わった。まあ最初からうまくいくはずないよね。

 

2回目は場所を変えて遠出。そこは完全に仕切られていて、他の参加者がどんな人か分からず。場所は相変わらず狭いけど。一番最初に話す人だけ顔が分かるシステムだった。

最初の人は年齢も相手が一つ年上のかまけん。始まる前は皆プロフィールカードを書くんだけど、気さくな感じで話しかけてきておかげで緊張がほぐれた。でもどこか手馴れているというか、顔も全然悪くないし、街コン来なくてもいい人がいそうなのに不思議だった。

いざ、始まってみると話は盛り上がって、この人いいかもと街コン来て初めて思った。

他の人はあまりピンとこなかったから、その人とマッチングすればいいなと思ったいたら、休憩中にスタッフが近づいてきて、次あるのですがいかがでしょうか。出会いは多い方が良いと思いますと言われて、その話に乗ってしまった。それが失敗だった。

その時はまさかかまけんとマッチングするとは思わなかったから、参加しますと言ってしまった。そして街コンの結果はまさかのかまけんとマッチング。終わったのが昼前だったのでお昼ごはんにちょうどいい時間…だったが、その後すぐに次の街コンが始まってしまうのでお昼ごはんを食べてしまうとせわしない。結局断ってLINEだけ交換してかまけんとは別れた。

 

めちゃくちゃかまけんに謝ったが、あれは心象悪かったよね。そしてその後の街コンが最悪だった。おじさんばっかりで消去法をもっても誰も良い人がいない。仕方なく実家近くの大学に通っていた人がたまたまいたので、その人の名前を書いたらマッチングしてしまった。

名前はとおるさん。鉄骨系の仕事をしていて地元らしく、久しぶりに帰ってきたらしい。カフェみたいなところで散々仕事の話をして、ギリギリまでLINE交換しないように黙っていたが、やはりあっちから交換しようと言われた。その後何回かLINEきたけど何となく交わして連絡が来なくなった。とおるさん申し訳なかった。

 

さて、次回に続くか。

 

なんやねん!

昨年最後に書いた記事に軽い吐き気がした2023年年明け・・・。

あれからすぐに4月前に相手とは別れた。理由は嘘をつかれたから。

マッチングアプリで出会い、付き合うことになったが、付き合ってしばらく経ってもアカウントを消していなかった(私は消した)。

あまり良くないことだが、もう一つアカウントを作って相手を探したらいた。

そのことを食事をしているときに聞いたら「消した」と言ってきたのだ。

また、結局、嘘をつかれた。その瞬間幻滅し、その日のうちに電話で問い詰めて別れた。

 

まあ一応理由としては相手が悪いということで成立しているが、その裏で私がやはり生理的に相手が無理だったのもある。だから、ある意味この理由で別れられてよかったと思っている。

 

それから現在まで、まったく婚活らしいことが出来ず時が過ぎてしまった。

言い訳になるかもしれないが、何もできない、したくない・・・という恋愛版の鬱のような状態になり、マッチングアプリも登録できず、何もできないままだった。

 

そんな中で昨年(厳密には一昨年)から周りに勧められて、少し浮かれたら相手は多分私のことを特に何も思っていないんだろうと分かり、落胆した話をする。

 

相手は同じ職場で4つ年下。事務所は異なり、相手は普段現場にいるので会うことは多くても年に数回だろう。

始まりは2021年の11月。同じ職場のおじさんに飲もうと言われて行ったら初めて会う子がいた(仮にAくんとする)。

後輩の女の子と一緒に待ち合わせ場所に行ったが、誰誰?と二人で話していたのを覚えている。それくらい初めて会った。

 

その飲みの席で「コイツ彼女いないんだよ」とおじさんに言われて、なぜ私にそれを言うのか?と驚いた。あとは下の名前で呼んでよ等言われた気がする。

ただ、Aくんは自分から話すタイプの子ではなく、私の苦手なタイプだった。というか若い男の子があまり話さない子が多いので(偏見)基本苦手である・・・。

結局その日、何も話さず終わった。

 

それから何もなく半年経って去年6月。社員旅行で同じ班になった。

おじさん達も一緒だったので、同じようなメンバーが集まった。

3泊4日だったので、毎晩飲んでいたが、その時が一番押しがすごかった。

飲むときに隣に座らせようとしたり、おじさん達がとにかく近くにさせようとしてきた。そこでようやく私も何となく気が付いた。

旅行が終わった後におじさんにLINEで軽いノリで勧めていたのか?と聞くと、本当に良いなと思って勧めていたんだよと言われた。

だけど、Aくんが何か言っていたわけではなく、ただただおじさん達のお節介だったと分かり、ガッカリした。

その時少し驚いたけど、結局社員旅行でもどういう子か分からなかったので、話す機会があれば話して気が合えば頑張ろうと思います!と適当に濁して終わった。

 

そして月日が流れて12月。忘年会になって久々に会社の人と飲んだ。その時の2次会がカラオケボックスのようなところだったが、そこでもいつものようにおじさん達が隣に座らせようとしたが、特に話さず。

でも、他の上司が「俺は職場恋愛は有りだと思う」と酔っぱらいながら話した時があって、たまたまなぜか隣にAくんがいた。

すると「俺たちは有りですかね?」と私の肩に手を置いた。酔っていたが、あのシーンは鮮明に覚えている。あっちはどうだか分からないが今では軽いノリでやったんだろうと思っている。

その後もあんまり深くは話さず、話しても一言程度だった。

 

肩を乗せてきた事もあって、さすがに私も意識するようになってしまった。

その翌週にいつものメンバーと飲んだが、変に意識してしまった+苦手な類の男の子ということで隣になっても結局話さなかった。それは少し後悔している。

 

終わった後に妹や友達にAくんのことを相談したら「じゃあ、新年会やるように頼めば?」とのことで、おじさんにLINEで聞いたら、そもそもあの会は不定期開催で今は忙しいだろうから・・・とのあまり良い返事ではなかった。なので、私から「相手が特に何も思っていないのなら大丈夫です」と探りを入れたら、「〇〇(私)は意識しすぎちゃぅて話せないんだよー」とか「別の機会に誘ってみれば?」という返答がきて、Aくんがどう思っているかはよく分からなかった。おそらく、あちらは何とも思っていないのだろうということで結論が出た。

 

なんだか私がまるでAくんのことが好きみたいな感じでおじさんは返事をしてきたので、相手が私に対してなんとも思っていないのであれば、結構です!というのが正直なところだ。

私も初めは全然気にならなかったのが、おじさん達に囃し立てられて段々と洗脳されたかのように気になってしまい浮かれた三十路の末路である。

 

だけど、言われて「仰るとおりです」となったのが意識してしまうと途端に異性と話せなくなってしまうところだ。思い返せば過去の恋愛においてもそう思う部分があり、友達や知り合いであれば普通に話せるのに、友達以上や恋人になると変に意識してしまい、いつものように自分らしく話せなくなってしまうのだ。

そう言われて、意外と見られているんだなと感じた(笑)。

 

まあ、今回はどちらにせよ年下・同じ職場・大人しい子というかなりハードルが高いところだったので余計慎重になっていたところもあった。

別に傷ついていないし、良いところで身を引けたのではないだろうか。変に進んでしまえばお互い気まずいだろうから。

 

そんなこんなでついに30歳を迎える年が来てしまった。

焦らず、でもちゃんと行動して今年こそは。

物語の行方はいかに(その3)

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気持ちがまだ残っているうちは大丈夫だと思い、とどまった。

それにその後デートした時に手を繋いだが嫌悪感はなく、むしろ嬉しい気持ちになったので、つくづく私の感情の振れ幅に呆れるのであった。

 

それから会う予定があったのだが、相手が体調を崩してしまい流れた。

その時のショックからかまたもやこの人と付き合ってて良いのかというネガティブな感情が浮上してしまったが、今は落ち着いている。

 

しかも最近、毎日のようにLINEを送ってくれていたのに既読無視をされて私は非常に困惑した。

もしかしたら相手が付き合ってみて違うなと思って振られるのではないかと今までのトラウマが蘇ってきて、その日は眠れなかった。

あれだけ散々自分は別れた方が良いのではないかと思ってたくせに、いざ相手がそうなのではないかと思うとすごく不安になってしまう自分がいた。

 

でも、そこは過去の記事を読み返して、自分に自信を持つこと相手を疑うよりも信じようと我に返った。

 

 

もう少しで付き合って1か月経とうとしている。

結局今月会えたのは2回だけでまだまだこれからのはずだ。

最近は相手の顔も実は可愛いのではないか?とよく分からないことを感じ始めているし悪い方向に向かってはいないと思う。

それに相手と共通点が驚くほどあった。いずれも偶然ではあるがマッチングアプリで会ったとは思えないほどでびっくりした。

 

ゆっくり相手を知りながら今まで味わえなかった幸福を感じられるようになりたい。

 

物語の行方はいかに(その2)

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3回目は美術館に行くことになった。

少し遠いところにあったので車で移動した。初めての遠出で緊張したが、ある程度話せたような気がした。

この時から同い年ということが分かっていたが、未だに敬語だったのに違和感があった。

だから今度会うときに敬語をやめようと言うつもりだった。

 

3回目は告白するタイミングとも言われている。だけど私はそんなことに囚われないでほしいと思っていた。

だってまだ敬語だしあまりお互いのことも分からない状態だから告白してくれるならせめてこの次にしてほしいと思っていた。

しかし、相手は告白してきた。理由は趣味が合うことと笑顔らしい。告白してきたときは正直迷った。早くないか、距離も縮まっていないのに付き合っていいのか。

でも私はイエスの返事をした。不安な気持ちを抱きながら。

 

だけど、その帰りの車中は楽しかった。色んな話が出来たから。

そして同時に「こんなに一緒にいて楽だと思うのは初めてかも」とも思った。

仲良くなるのに時間がかかる私は大体気を遣っていて「何を話せばいいんだろう」と内心アワアワしているのだが、今回は違ったのだ。いつもとは違うこの様子に驚いた。

 

ちなみにLINEをやたら引っ張ってきた理由も話してくれた。

他の人とマッチングが成立してやり取りをしていても返事がなくなって自然消滅するなど苦い経験があったからと。私はそこで合点した、そういうことだったのかと。

 

こうして晴れて付き合うことになった。

相手とLINEをするようになってアプリはほとんどログインしていなかったが、久々にログインしたら相手のアカウントはまだ残っていた。

だけど、ログインはしていなかった。ふざけた男は違うことに安堵した。

 

それでも気持ちの上下は日々あって、まだ相手のことこの人と付き合って良かったのか。私は本当にこの人が好きなのか。という下がる気分とだけど付き合ってまだ時間がたっていないし、相手もきぅと本当の姿は出していないから、もっと仲良くなっていけば付き合って良かったと思うのではないかという上がる気分が常に湧き上がっていた。

 

だけど、一度嫌悪感を抱いてしまった。

相手が旅行をしたのでそのお土産を渡しがてら夜ご飯を食べようとなって、行ったのだがテンションがいつもより低い気がした。

お土産話もたくさんすると言ったのにあまりされず、私はどうしたのだろうと感じていた。黙々とご飯を食べて店を出た瞬間、手を繋ごうと言われた。

 

私は変にドキッとしてしまい、一応手は繋いだがすごく嫌悪感があった。

なぜかは理由は分からない。だけどそのような感情があったのは確かだった。

相手と別れた後さらに私は悩んだ。

やっぱり生理的に無理なのではないか、別れた方が良いのではないか。

ネットで何度も「付き合いたて 嫌悪感」など色々と調べた。

結論としてはこういった感情は「恋の副作用」と捉えて、少なくとも付き合って1か月経ってから別れるかどうか考えた方が良いと書いてあったので、私はもう少し様子を見ることにした。相手が気を許し始めて本性が現れるまで。

 

それでも微弱ながらまた会いたいという気持ちもあったのだ(続く)

 

物語の行方はいかに(その1)

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なんと久しぶりに彼氏ができた。

前回の記事でふざけた男について書いたが、それから約半年。

同じくマッチングアプリで出会い、付き合うことになった。

 

ふざけた男の後、マッチングアプリに疲れてしまい、アプリを消してしばらく休憩を取っていた。

そして冬も近づき、そろそろ再開しようと思ってアプリを起動。

いいねがついている人を順番に見ていく中で今の人にいいねを返した。

理由は趣味がいくつか合うこと、そしてプロフィールに人を笑わせているとの事が書いてあったので、これはキャラ的に面白い人なのかなと思ったからだ。

 

マッチングが成立してメッセージのやり取りが始まった。

まずはお決まりの趣味などの話を交わし、相手から会いませんかとの誘いがあってOKをした。

その時にそろそろ無料期間が終わるのでLINE交換をしないかと言われた。

私は例のふざけた男が頭によぎった。

なぜわざわざ「無料期間が終わるから」などと余計なことを言うのだろうか。

おそらく、そういえば相手も納得して交換してくれると思ったのだろう。

 

私は騙されるまいと「以前嫌なことがあったので」と断った。

相手は少々不満気ではあったが、承知してその日を迎えた。

 

会った時の印象は背が高いというのとマスク効果って偉大だなということだ。

あまり顔は好みでなくてもある程度許せるのであれば気にしない派だが

正直、顔は私の好みでなく頑張れば・・・という人だった(失礼)

話は想定内の状況で進み、結局LINEも交換してその日は解散した。

年末が近いということもあって次会うとしたら年明けになった。

 

そこから毎日LINEのやり取りが行われた。

プロフィールにも連絡はマメな人が良いと書いてあったのだが

それにしてもLINEを引っ張ってくる人だった(これには理由があったのだが)

私もどちらかと言えば毎日連絡を取りたい方だが、まだ付き合う前でしかもどんな人かも分からず、やはり知り合って間もない人なのでなかなか盛り上がらない。

 

だから私は次会うまで別にLINEはしなくても良いのではと思っていた。

そう思って既読無視とかしていたのだが、相手からまたLINEがきて…という状態が続いて正直私は相手に対して良いイメージが無かった。

 

年が明けて2回目会うときは気分はブルーだった。

会いたくないという気持ちが強すぎて気が進まなかったが、約束した以上は守らないと思い会った。

映画を見てそのあと少しお茶をする流れになった。さすがに私も映画見てさよならというのはと思い、誘いに乗ったが話をすると意外に前にあった拒否感は無くなっていて、色々話していた。時々無言になると気まずくなったが。

 

2回目が終わって3回目また会うことになったが・・・(続く)

 

自分を護ることができた

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ふざけた男に出会った。

そろそろ出会いを求めなくてはと思い、マッチングアプリを始めた。

その中で一人の男性とマッチングしてやり取りをしていた。

写真を見ると好青年に見えた。

実際会ってみると話が楽しくて優しそうで誠実そう、そして笑顔が素敵だった。

だから私も徐々に惹かれていって、もっと仲良くなれたら良いなと甘い夢を見ていた。

 

だけど、それは見事に打ち砕かれた。

ある日その人のプロフィールを見ようとしたら「退会しました」と表示されていた。

その時点で変だなと感じた。マッチングアプリは基本複数人と同時進行なので、本命が現れないなどよっぽどのことがない限り、退会なんて易々とできないはずだ。

 

少し小狡いやり方だが、別アカウントを作って相手を検索したら、出てきた。

その瞬間、一気に不信感を持った。つまり、私をブロックしたのだ。

既にLINEでやり取りをしていたとは言え、わざわざブロックをする理由が分からなかった。

ネットで調べると「自分が本命だと思わせて、他の相手を探してキープにされている」という理由が一番多かった。

嘘だと信じたかった。会った時はすごく楽しかったし、また会いたいと思っていたのに、どうしてこんなことをするのか理解できなかった。

 

次会うのが正念場だと思った。

訪ねた時、相手は何と言うのか。どんな理由でも苦しいが、正直にブロックしたと言えばまだ許容範囲内と思っていた。だけど、辞めたと嘘をついたら言語道断だ。

 

そして、相手に尋ねたら息を吐くように「やめた」と嘘をついたのだ。

私は失望した。こんなに不誠実な人だったのかと。その瞬間、相手に対する期待や淡い想いが落ちていった。

辞めた理由を聞くと「もういいかなと思って」らしい。よくそんなことが言えたものだ。その後も問い詰めたが、回答の語尾が曖昧で明らかに狼狽える様子だった。

 

帰り際にまた会わないかと誘われて、その時は承諾したが、その後他人に相談したらその相手はやめておいた方が良いと言われて、約束を濁すことにした。

 

 

今回、感じたのは

どうしてそのような嘘をつくのか?

どうして相手に不信感を持たせるようなことをするのか?

全員がそうではないと思うが、男というのはなぜ、相手(女性)を手中に収めたと思った瞬間、また他の女性を求めようとするのか。

本当に時に男はしょうもない生き物だと感じた一件であった。

 

だけど、今回の一連で私は自分を護ることができたと感じた。

今までの私だったら相手の怪しい行動があっても、自分のことを好意に思っているのであればそれに応えたいと、自己犠牲を払っていた。

だけど、その結果自分を辛い目にあわせるだけだった。

 

それを未然に防げた。その瞬間は辛くても、後々には自分を救うことになる。

自分の成長を感じ、やはり自分のことは自分しか守れないと思う瞬間でもあった。

 

 

疲れた

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最近仕事が忙しい。

業務量が増えた上に後輩指導・・・身が持たない。

いわゆる社畜の人たちからしたらマシかもしれないけど、しんどい。

 

先週も新人向けの研修の事務局をやったけど、本当に疲れた。

講師の送迎、昼食の準備、講師と研修先のスタッフにひたすら申し訳なさそうに話さないといけない雰囲気、そして反応が薄い研修生。

しかも終わった後に研修生から指摘をされる始末(意見をもらうのは次へ活かせるのである意味有り難いが)。

アンケートを実施したほうが良いと言われ、アンケートはインターネットで探せばテンプレがありますよって・・・そんなの私でも分かるわ(苦笑)

 

確かに私の反省もあった。色々と穴があったし、後輩をうまく使えず私だけが披露する日々。最終日は弁当の数を間違えるミスや研修生を連れて移動する大変さも知った。

だけど、研修生の反応の薄さや完全な受け身に正直辟易した。

 

同時に「研修生なんてこんなもん」と割り切るのが大事だと感じた。

今までは研修生と仲良くなるべきで、明るく振舞おうとか思っていたが、これでは自分が疲れてしまって結局辛い目に合うのは私なんだと。

そう思うと同期はある程度研修生と距離を取っているように見えたいたけど、かえってそっちの方が良いかもしれない。

 

必要以上に距離をとる必要はないけど、必要以上に仲良くなろうと明るく振舞う必要はない。そして、私が疲れるような「装い」はもう必要ないなと感じるようになった。

それはこのような研修だけじゃなく、普段の仕事で関わる人とも。

昔は面白くもないのに愛想笑いしたり元気にしていたけど、それは結局「おとなしい、暗い」と思われるのが嫌な自分が見せていた姿だと。

 

だからもう必要以上に笑わない、気を遣わない。あくまでも自分らしく。

 

 

あと、どれぐらい待てばマスクなしで過ごせるのか。

あと、どれぐらい待てば色んな所に行けるのか。

あと、どれぐらい待てば素敵な出会いがあるのか。

 

私、幸せになれるのかな。