なんやねん!

昨年最後に書いた記事に軽い吐き気がした2023年年明け・・・。

あれからすぐに4月前に相手とは別れた。理由は嘘をつかれたから。

マッチングアプリで出会い、付き合うことになったが、付き合ってしばらく経ってもアカウントを消していなかった(私は消した)。

あまり良くないことだが、もう一つアカウントを作って相手を探したらいた。

そのことを食事をしているときに聞いたら「消した」と言ってきたのだ。

また、結局、嘘をつかれた。その瞬間幻滅し、その日のうちに電話で問い詰めて別れた。

 

まあ一応理由としては相手が悪いということで成立しているが、その裏で私がやはり生理的に相手が無理だったのもある。だから、ある意味この理由で別れられてよかったと思っている。

 

それから現在まで、まったく婚活らしいことが出来ず時が過ぎてしまった。

言い訳になるかもしれないが、何もできない、したくない・・・という恋愛版の鬱のような状態になり、マッチングアプリも登録できず、何もできないままだった。

 

そんな中で昨年(厳密には一昨年)から周りに勧められて、少し浮かれたら相手は多分私のことを特に何も思っていないんだろうと分かり、落胆した話をする。

 

相手は同じ職場で4つ年下。事務所は異なり、相手は普段現場にいるので会うことは多くても年に数回だろう。

始まりは2021年の11月。同じ職場のおじさんに飲もうと言われて行ったら初めて会う子がいた(仮にAくんとする)。

後輩の女の子と一緒に待ち合わせ場所に行ったが、誰誰?と二人で話していたのを覚えている。それくらい初めて会った。

 

その飲みの席で「コイツ彼女いないんだよ」とおじさんに言われて、なぜ私にそれを言うのか?と驚いた。あとは下の名前で呼んでよ等言われた気がする。

ただ、Aくんは自分から話すタイプの子ではなく、私の苦手なタイプだった。というか若い男の子があまり話さない子が多いので(偏見)基本苦手である・・・。

結局その日、何も話さず終わった。

 

それから何もなく半年経って去年6月。社員旅行で同じ班になった。

おじさん達も一緒だったので、同じようなメンバーが集まった。

3泊4日だったので、毎晩飲んでいたが、その時が一番押しがすごかった。

飲むときに隣に座らせようとしたり、おじさん達がとにかく近くにさせようとしてきた。そこでようやく私も何となく気が付いた。

旅行が終わった後におじさんにLINEで軽いノリで勧めていたのか?と聞くと、本当に良いなと思って勧めていたんだよと言われた。

だけど、Aくんが何か言っていたわけではなく、ただただおじさん達のお節介だったと分かり、ガッカリした。

その時少し驚いたけど、結局社員旅行でもどういう子か分からなかったので、話す機会があれば話して気が合えば頑張ろうと思います!と適当に濁して終わった。

 

そして月日が流れて12月。忘年会になって久々に会社の人と飲んだ。その時の2次会がカラオケボックスのようなところだったが、そこでもいつものようにおじさん達が隣に座らせようとしたが、特に話さず。

でも、他の上司が「俺は職場恋愛は有りだと思う」と酔っぱらいながら話した時があって、たまたまなぜか隣にAくんがいた。

すると「俺たちは有りですかね?」と私の肩に手を置いた。酔っていたが、あのシーンは鮮明に覚えている。あっちはどうだか分からないが今では軽いノリでやったんだろうと思っている。

その後もあんまり深くは話さず、話しても一言程度だった。

 

肩を乗せてきた事もあって、さすがに私も意識するようになってしまった。

その翌週にいつものメンバーと飲んだが、変に意識してしまった+苦手な類の男の子ということで隣になっても結局話さなかった。それは少し後悔している。

 

終わった後に妹や友達にAくんのことを相談したら「じゃあ、新年会やるように頼めば?」とのことで、おじさんにLINEで聞いたら、そもそもあの会は不定期開催で今は忙しいだろうから・・・とのあまり良い返事ではなかった。なので、私から「相手が特に何も思っていないのなら大丈夫です」と探りを入れたら、「〇〇(私)は意識しすぎちゃぅて話せないんだよー」とか「別の機会に誘ってみれば?」という返答がきて、Aくんがどう思っているかはよく分からなかった。おそらく、あちらは何とも思っていないのだろうということで結論が出た。

 

なんだか私がまるでAくんのことが好きみたいな感じでおじさんは返事をしてきたので、相手が私に対してなんとも思っていないのであれば、結構です!というのが正直なところだ。

私も初めは全然気にならなかったのが、おじさん達に囃し立てられて段々と洗脳されたかのように気になってしまい浮かれた三十路の末路である。

 

だけど、言われて「仰るとおりです」となったのが意識してしまうと途端に異性と話せなくなってしまうところだ。思い返せば過去の恋愛においてもそう思う部分があり、友達や知り合いであれば普通に話せるのに、友達以上や恋人になると変に意識してしまい、いつものように自分らしく話せなくなってしまうのだ。

そう言われて、意外と見られているんだなと感じた(笑)。

 

まあ、今回はどちらにせよ年下・同じ職場・大人しい子というかなりハードルが高いところだったので余計慎重になっていたところもあった。

別に傷ついていないし、良いところで身を引けたのではないだろうか。変に進んでしまえばお互い気まずいだろうから。

 

そんなこんなでついに30歳を迎える年が来てしまった。

焦らず、でもちゃんと行動して今年こそは。